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高血圧と脳梗塞にはどのような関係があるのか?  自費リハビリセンター(保険外リハビリ施設) みやび 浦和 脳梗塞・脳出血・くも膜下出血リハビリセンター

2019.04.18

埼玉県さいたま市浦和区にあります、みやび 浦和 脳梗塞・脳出血・くも膜下出血リハビリセンターより、皆様に是非知っておいて頂きたい基礎知識をお送りします。

 

脳梗塞は完治しても再発する恐れがあり、寝たきりや最悪死亡してしまうケースがあります。

 

高齢者は高血圧の人も多いですが、脳梗塞と深い関係はあるのでしょうか。

 

ここでは高血圧と脳梗塞の関係性をご紹介していきます。

 

■日本人は高血圧者が多い

血液は心臓によって押し出されますが、その時に血管の壁に加わる圧力を血圧と呼びます。

若年層でも体質によって高血圧の人は多いですが、高齢者に多い傾向があります。

特に日本人は昔から高血圧者が多いとされており、ラクナ脳梗塞や脳出血の発症する確率も多いです。

しかし、最近は大動脈や頸動脈が硬化することで発症するアテローム血栓性脳梗塞や心臓に発生した血栓が原因の心原性脳塞栓症が起きやすくなってしまいます。

 

■高血圧で脳梗塞が起きる原因

高血圧の状態が長期に渡って続くと、血管や心臓に大きな負荷がかかります。

その負荷により血管の壁は少しずつダメージを受け、そして動脈硬化を引き起こすのです。

脳の細い血管がダメージを受けると微小動脈瘤と呼ばれる小さなこぶができてしまいます。

それができると血管の壁は脆くなってしまい、血流が乱れて血の固まりである血栓ができやすくなるのです。

血栓が詰まってしまうことによって脳梗塞の一つであるラクナ脳梗塞が起き、さらに血管が切れると高血圧性脳出血が発症する可能性があります。

細い血管ではなく、太い血管に動脈硬化が起きてしまうと、血管の内側にドロドロの粥状の固まりができて詰まってしまい、アテローム血栓性脳梗塞が起きてしまうのです。

また、高血圧だと心筋細胞にも大きな負担がかかり、不整脈の一つである心房細動や心不全も起きやすくなります。

心房細動が発生すると心原性脳塞栓症と呼ばれる後遺症が残り、死亡率が高い脳梗塞が発症しやすくなるのです。

 

■高血圧の目標値と対策

高血圧の目標値は年齢や持病によっても異なります。

30代以下が130/85mmHg未満、40代から60歳、前期高齢者は140/90mmHg未満、後期高齢者は150/90mmHg未満が目標値です。

糖尿病や腎臓病、心筋梗塞の持病がある場合は、目標数値よりも少し低めの130/80mmHg未満、脳卒中の持病は140/90mmHg未満が目標値となります。

家庭でも血圧を測れますが、正確に測るのであれば病院で図りましょう。

目標値を超えている場合は、医師と相談した上で1日6g減塩と運動を3ヶ月ほど続けて改善していってください。

 

なかなか効果が改善されない場合や持病持ちの人は、降圧剤での治療が必要です。

 

このように、高血圧が長期間続くと血管が詰まり、そこから様々な脳梗塞が起きてしまいます。

 

脳梗塞は命にも関わる疾患なので高血圧にならないように、生活習慣を見直してみましょう。

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