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脳溢血の症状にはどのようなものがあるのか?

2018.10.31

みやび 浦和 脳梗塞・脳出血・くも膜下出血リハビリセンターより、本日も皆様に是非知っておいて頂きたい基礎知識をお送りします。

脳溢血は脳卒中の一つで、今では脳出血と呼ばれている脳疾患です。国民病とも呼ばれるほど日本での発症リスクは高く、死因でも上位となっています。そんな、脳溢血の症状についてご紹介していきましょう。

■脳溢血は何が原因?

脳溢血は脳の動脈が切れてしまうことで、脳内で出血が起きる病気です。動脈から溢れる血液が神経細胞に障害を与え、様々な症状があらわれます。脳溢血は具体的に症候性脳出血と突発性脳出血の2種類存在するのが特徴です。まず、症候性脳出血は脳神経や脳血管病変、血液疾患によって引き起こされます。このような原因の場合は、原因となる疾患の治療が優先です。一方、突発性脳溢血は主に高血圧で血管に力が加わり、切れてしまうことで起きてしまいます。なので、高血圧性脳出血と呼ばれることも多いです。

■脳溢血の前兆症状

脳溢血は発症した初期症状で分かる人もいますが、前兆となる症状もあります。それでは、前兆症状についてみていきましょう。

・運動障害

突然普段の動作が困難になった場合、脳溢血の前兆症状の可能性があります。どんな運動障害かというと、立つことや座ること、歩行や走る動作が困難になることです。他にも頭痛や立ちくらみ、片目が見えづらくなるといった症状があらわれるケースもあります。

・言語障害

今まで普通に話せていたはずが、急に呂律が回らず上手く話せなくなったり、口の閉じ開けが困難になったりする言語障害も脳溢血の前兆症状です。場合によっては人の話が理解できない、上手に聞き取れないこともあります。

・感覚障害

脳溢血の感覚障害としては、目が回り気分が悪くなったり、目の焦点が定まらなかったりします。

ものとの距離感も掴みにくくなるので、ぶつかってしまうこともあるでしょう。この症状も上の2つ同様に、突然起きます。

■脳溢血が発症した後の症状

脳溢血の症状は起きた部分によってあらわれる症状が異なります。

・被殻出血の場合

脳溢血でも特に多い被殻出血の場合、右脳であれば左手足、左脳であれば右手足が痺れたり、麻痺したりする感覚障害が起きます。左脳には言語を司る機能が備わっているため、右手足の麻痺以外に言動障害のリスクもあるでしょう。また、血量が多い場合は、意識障害も起きてしまうこともあります。

・視床出血の場合

視床の脳溢血場合、感覚障害や運動麻痺が起こりやすいです。特に目の症状はあらわれやすく、焦点が定まらなかったり、眼球が任意の位置に動かなかったりします。

・小脳出血の場合

小脳出血だと強いめまいが起きやすくなります。他にも頭痛やふらふらな状態、嘔吐といった症状も目立つでしょう。脳溢血が悪化すると意識障害や呼吸障害を引き起こし、命にも関わります。

脳溢血は出血量や部分によって意識障害が起きてしまいます。場合によっては死亡するケースも強いので、前兆症状から見極めることが大切です。脳溢血が進行する前に、少しでも体がおかしいと感じたら検査を受けましょう。

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