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脳血管におきやすい疾患とその症状

2018.11.10

みやび 浦和 脳梗塞・脳出血・くも膜下出血リハビリセンターより、本日も皆様に是非知っておいて頂きたい基礎知識をお送りします。

脳を働かせるために必要な酸素やエネルギーなどを供給する血管は、細い血管も多くみられ脳のすみずみまで血液が届くようになっています。

そんな脳血管にも疾患が見られる場合があり、それぞれの疾患で症状も異なるのです。

では、どのような疾患が起き、それぞれの症状はどんなものが見られるのでしょうか?

今回は、脳血管に起きやすい疾患とその症状についてご紹介します。

■脳血管で起きやすい疾患

脳血管で起きやすい疾患は主に2つに分類することができます。

この2つを総称したものが「脳卒中」と呼ばれるものです。

では、分類される2つの脳血管疾患はどのようなものになるのでしょう?

・出血性脳血管疾患

出血性脳血管疾患では、脳血管の一部が破れてしまいそこから出血を起こしてしまうことを言います。出血をしてしまうと血腫と呼ばれる塊を作り、そのまま血腫が放置されてしまうことで脳細胞が壊死していきます。血腫が脳細胞を圧迫することで体に様々な障害をもたらしてしまうのです。

・虚血性脳血管疾患

虚血性脳血管疾患では、脳血管が血栓によって詰まったり、血管自体が細くなったりすることで血液が脳細胞にまで届かなくなります。すると、脳細胞には酸素や栄養が届かなくなってしまうので壊死してしまうのです。これを虚血性脳血管疾患と呼びます。

虚血性脳血管疾患では、血栓を溶かしたり、血管を広げることで再び脳細胞まで血液が流れるようになれば回復する可能性も高いですが、壊死した細胞は元に戻らないので早めの処置が必要です。

■脳血管疾患の症状

脳血管疾患では、発生した場所によって体にあらわれる症状に違いが生じます。

例えば左脳で発生した場合は右半身に、右脳で発生した場合は左半身に影響を及ぼすでしょう。

・運動障害

麻痺や手足のしびれが生じます。脳血管疾患で最も多くみられる障害であり、麻痺やしびれによって手足がいつもより動かしづらいと感じてしまうでしょう。

・感覚障害

感覚障害では痛みを感じたり、感覚麻痺が起きます。何もしていないのに痛みを感じることや、逆に感覚が麻痺して痛みをあまり感じないこともあるのです。

・言語障害

言語中枢に障害を受けることで、話したいことが頭には浮かんでいるのに、それをうまく言葉にすることができない、人の言葉を聞いても理解できない、物事を理解できないなどの症状がみられます。

・視覚障害

いつも見えている範囲の半分しか見えなくなったり、片目だけ見えなくなったりする場合は、眼動脈という目の血管や神経に異常をきたしている可能性があります。

脳血管疾患では様々な症状がみられます。早めにサインに気付くことで早期治療につながるので、もし体がいつもとは違うと感じたら、放置せずに病院を訪れるようにしましょう。

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