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脳血栓の原因とは

2018.11.12

みやび 浦和 脳梗塞・脳出血・くも膜下出血リハビリセンターより、本日も皆様に是非知っておいて頂きたい基礎知識をお送りします。

脳血管疾患には、様々な種類がありますが、その中には脳血管に血栓ができてしまう「脳血栓症」というものがあります。

脳血栓症は何が原因で起きてしまうのでしょうか?

今回は脳血栓症の原因についてご紹介します。

■血栓とは?

そもそも血栓というのがどういうものかご存知でしょうか?

血管には圧力(血圧)がかかっていて、その圧力によって心臓から送られた血液が全身に流れていくことができます。

大きな力が常に血管にかかっているということは、長年使っていると傷ができてしまうこともあります。

そんな血管の傷を修復してくれるのが、血小板です。

血小板は血を固めて出血を抑えてくれる働きを持っているため、血小板の役割は大きいのですが血管内で血を固めてしまうと血管内に塊ができてしまうことになります。

これが、血栓となってしまうのです。

血栓ができて、そこにどんどん血小板が積み重なっていくと血管の内径が狭くなってしまい、血流の悪化につながってしまいます。

血管が詰まってしまうと、その先の細胞まで酸素や栄養を届けられなくなってしまい、虚血性の疾患に陥ってしまうのです。

■脳血栓の原因

脳血栓の原因として考えられる要素はいくつもありますが、特に大きく関わっているとされているのが「高血圧」です。

血圧が高い人は、常に大きな圧力が血管に加わっているということなので血管の壁も傷つきやすい状態になってしまっています。

傷つきやすいということは、そこに血小板が集まって血栓を作ってしまう可能性が高いので、高血圧は脳血栓症の重要な要素と言えるでしょう。

他にも喫煙はたばこの成分によって血管が収縮してしまい、血流が悪くなってしまうことや、善玉コレステロール値が低く、悪玉コレステロール値が高まってしまうため、血液がドロドロになりやすいと言われています。

血液がドロドロになることで血流が悪くなり、血栓を作り出しやすくなってしまうので気を付けましょう。

脳血管は細かいものが多く、血液がドロドロの状態だったり高血圧だったりすると、脳血栓を作りやすくなってしまいます。

脳血栓症は突然死を招いてしまう恐れもあるため、脳血栓にならないようにしましょう。

脳血栓症を予防するために、高血圧の人はまず高血圧の治療から始めるようにすることが大切です。

脳血栓症は気付きにくい病気ですし、障害が残ってしまう可能性もあるので、血管が傷つきにくい状態を作り、ドロドロではなくサラサラの血液が流れるようにすると脳血栓の予防につながります。

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