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脳卒中とは

2019.02.01

みやび 浦和 脳梗塞・脳出血・くも膜下出血リハビリセンターより、皆様に是非知っておいて頂きたい基礎知識をお送りします。

以前までは死因第1位の「脳卒中」は、高血圧治療や減塩などによる効果で命を落とす人は少なくなりました。しかし、脳卒中によって後遺症が残ったり寝たきりになってしまうなど深刻な問題は生じてしまいます。

では、脳卒中とはどのような病気なのでしょうか?

■脳卒中とは脳の血管障害

脳の血管が詰まる脳梗塞、血管が破れる脳出血、くも膜下出血などが脳卒中による疾患です。

脳は体重のわずか2%ほどの重さしかありませんが、血液は12%、酸素は20%も消費されていることをご存知でしょうか。脳卒中を起こすと酸素や栄養が不足して脳の神経細胞が破壊されてしまいます。これによって神経を司っている機能に障害が起きてしまうのです。例えば大脳であれば言葉が出てこなかったり、人が話していることを理解できない、運動障害などを引き起こします。

脳幹や小脳の場合は、立てなくなったり歩けなくなる、物が二重に見えるなど様々な症状があらわれてきます。このように脳卒中による血管障害は、重度になると意識を失うこともあるくらい危険な病気なのです。

■脳出血と脳梗塞はどちらの方が発症しやすい?

1960年の死因調査によると脳出血が77%程度、脳梗塞が13%という結果でした。

塩分の摂りすぎで高血圧になり、脳出血を起こして亡くなる人が多かったので、その後健康診断などで高血圧の早期発見や減塩などで血圧コントロールの改善がみられました。

そして1999年には脳出血が減り、反対に脳梗塞が63%にまで増えてしまったという問題を抱えています。

■脳梗塞になる原因

脳梗塞の原因は、①高血圧によるラクナ梗塞、②動脈硬化によるアテローム血栓性梗塞、③心房細動による不整脈が原因の心原性脳塞栓症に分けられます。

日本人で最も発症しやすいのは、①のラクナ梗塞です。

日本人は漬物など塩分を多く含む食事を好んで食べるので1980年では約40%の人がラクナ梗塞を発症していました。

しかし、その後日本人は食生活が欧米化に変わり動物性脂肪を多く摂りすぎてしまったことでアテローム血栓性梗塞の方が進んできている現状です。

アテローム血栓性梗塞は、再発しやすい特徴があり、介護が必要になることが多いので懸念されつつあります。

脳卒中である脳出血やくも膜下出血は発作が起こる前兆があまりないので、突然発症してしまう可能性が高い病気です。

しかし、発症してから早急に対処することで症状が軽く済む場合もあります。

脳卒中は後遺症が重くなってしまうと、今まで通りの生活ができなくなる可能性があるので少しでも異変に気づいたらすぐに病院に行きましょう。

 

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