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脳卒中を早期発見するための検査

2018.11.20

みやび 浦和 脳梗塞・脳出血・くも膜下出血リハビリセンターより、本日も皆様に是非知っておいて頂きたい基礎知識をお送りします。

脳卒中は脳の血管が詰まったり、破れたことによって脳細胞にダメージを与え運動障害や意識障害などを引き起こす病気です。

脳の血管トラブルにより脳細胞を破壊して起こる症状を、まとめて「脳卒中」と呼んでいます。

そんな脳卒中を早期発見するためにはどうすれば良いのでしょうか?

今回は、脳卒中の早期発見するための検査についてご紹介します。

■脳の血管トラブルで種類分けされる

脳卒中にはいくつかの種類に分類されます。

脳の血管が詰まり血流が悪くなることで一部の脳細胞が破壊される「脳梗塞」、高血圧と脳血管のもろさが重なって出血する「脳出血」、脳を覆っている膜の血管が出血し、蓄積した血液が脳機能に障害を与える「くも膜下出血」、最後に脳梗塞の前兆としての症状と言われる「一過性脳虚血発作」があります。

このように脳卒中は、起きた症状によって分類されているのです。

■脳ドックで脳卒中は回避できる?

最近は人間ドックと併せて「脳ドック」を受ける人が多くなってきました。

脳ドックとは、自覚症状のない脳卒中を発見するためにも効果的な検査です。

一般的な定期健診は、脳の画像診断がないため脳卒中の早期発見に気づくことは難しいものとなります。

しかし、脳ドックは頭部のMRI、MRAなどによる画像診断があるので脳内の血管がどのようになっているかがわかるのです。

高血圧、脂質異常症、糖尿病など脳卒中になりやすい生活習慣がある人、または脳卒中を起こした人が親や兄弟にいる場合は、脳ドックを受けることをおすすめします。

脳卒中の危険因子を抱えている以上は、脳に特化した検査を行う必要があるでしょう。

脳ドックは脳卒中以外の脳の病気も明らかにします。

例えば自覚症状のない無症候性脳梗塞も、脳ドックが普及したことで発症リスクを抑えることができるようになりました。

脳ドックの検査項目は医療機関によって異なりますが、頭部のMRI、MRA、頚部エコーだけのコースもあれば、それにプラスして尿検査、心電図、血液検査、血液生化学検査などが含まれるコースなど様々です。

脳ドックは、一度受診して問題がなければ終わりというものではなく、診断結果を有効活用し、将来脳卒中の発症を防ぐことにもつながっていくものです。

もしも、軽い脳卒中などの異常が見つかった場合は、年に1回は脳の検査を受けておきましょう。

異常が見つからない人でも脳卒中は高齢になるにつれて発症リスクを伴いますので、40歳を越えたら一度検査してみてはいかがでしょうか。

脳ドックの料金は、検査項目や受ける医療機関によって違いがみられますが、項目数の少ないコースだと2~3万円程度で受けることができます。

脳ドックは保険適用されないので、受ける医療機関に直接問い合わせてみてください。

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