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脳梗塞発症後の対策

2019.02.07

みやび 浦和 脳梗塞・脳出血・くも膜下出血リハビリセンターより、皆様に是非知っておいて頂きたい基礎知識をお送りします。

脳梗塞を発症してしまうと、意識が薄れるほどの激しい頭痛などの症状があらわれると思いがちですが、実はそういった症状が出る場合というのはごく一部に限られています。また、脳梗塞が起こったら「動かずに安静にしていた方が良い」という知識も間違っているのです。

今回は、脳梗塞が起きた際の正しい対処と、そうならないための対策をご紹介しましょう。

■脳梗塞の症状

一言で「脳梗塞」と言っても、あらわれる症状は人それぞれです。一般的には異常のある脳とは反対側の体に出現することが多く、突然発症するという特徴を持っています。夜中のトイレに行く時間や、朝目覚めた時、また日中の仕事中など、前兆なくあらわれるのです。しばらくすると症状が和らいだり、何事もなかったように消え去ることもありますが、起き上がった瞬間にぶり返して、そのまま症状が続いてしまうケースもあります。

脳梗塞の初期症状として多いのは、下記の症状です。

・言いたいことはあるのに話せない

・周囲の話が理解できない

・視野が欠けたりぼやけたりする

・体の半身がしびれる

・意識がもうろうとする

・激しい頭痛に襲われる

・めまい、痙攣が起きる

これらの症状のうち1つだけが発症することもあれば、複数の症状が一度にあらわれる場合もあります。

■脳梗塞を起こしたら…

まず第一として、発症後3~6時間以内に病院にかかることを第一優先にしましょう。

初期段階のうちにどれだけ素早く対応できるかで、発症後の回復度合いが変わってきます。

1.発症後、意識がある場合の対処方法

自分で動けない場合は、周りの人に助けを求めましょう。そして自分はその場で横になり、脳への血流を保つことが大切です。自分で立って歩こうとすると、脳の血流を妨げてしまうため、脳が壊死してしまう可能性が高まります。

2.発症後、意識がない場合

街中で倒れている人を見かけたとして、声をかけたり揺すったりしても何も反応がない場合はすぐに救急車を呼びましょう。救急隊が駆けつけるまでにやっておくことは、患者を安全な所に移動させ、気道の確保を行うことです。患者を横向きに寝かせ、呼吸がしやすいように体勢を整えましょう。

脳梗塞が起こった場合、患者さん本人だけでは対応しきれないことが多いので、周りの人が協力してスピーディーに医療機関を受診できるようにしてあげることが大切です。

脳梗塞になる原因ははっきりしたものではなく、突然発症することが多いため、病気にかからないように対策するのが難しい病気と言われています。生活習慣病に代表される高血圧、糖尿病などを患ってる人は血管が詰まりやすいため、生活の見直しが必要でしょう。万が一脳梗塞になってしまった時は、今回紹介した対策方法を行いながら素早く医療機関に行くことが重要なポイントとなります。

 

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