お知らせ|浦和を中心に脳梗塞のリハビリをサポート!

お知らせ

脳梗塞-言語障害改善リハビリ

2018.09.10

みやび 浦和 脳梗塞・脳出血・くも膜下出血リハビリセンターより、本日も皆様に是非知っておいて頂きたい基礎知識をお送りします。

脳梗塞の後遺症のひとつに、言語障害があります。

言語障害は「言葉が中々出ない」「発音が上手くできない」などの症状です。

これらはリハビリで回復を図ることができます。

言語障害のリハビリとは、どのような内容があるのでしょうか。

その方法や内容を見ていきましょう。

■脳梗塞後、言語障害はみんなで治す

中心となるのは言語聴覚士というスタッフです。

失語症は特に脳梗塞などが発症してから2週間以内までにリハビリを行うことで成果を上げやすいという報告もあり、早く開始するほど効果があるとされています。

ですので専門スタッフを中心に、早ければベッド上で口の動きや簡単な言葉の練習から始めます。

患者さんの脳梗塞などの症状が回復し、安定してくるとリハビリ専用の部屋に移動し、周囲を気にせず練習できる環境でリハビリが行われるのです。

また家族や友人との会話も、リハビリを行う上で重要になります。

中心はスタッフですが、仲がいい、理解のある人との会話を行うことでリハビリ効果をより高くすることができるでしょう。

脳梗塞後のお見舞いとして来た時などに、ゆっくりと、短い言葉で話したり、ジェスチャーや文字でのコミュニケーションをとったりすることで楽しくリハビリが行えます。

また、間違えたことをあまり深く訂正しない、急に違う話題をふらないなどに注意し、「はい」「いいえ」で答えられる質問を心がけるとより良い会話を楽しめます。

日常会話を積極的にすることで、脳梗塞後の症状を改善させることができるのです。

■症状に合わせた計画でリハビリ

脳梗塞の症状が落ち着き、リハビリを行う前には、どのタイプの言語障害が出たのかとその重症度を検査します。

そこからタイプに合わせた治療、リハビリを選び、患者さんと共に治していく方針を固めていきます。

また、この検査は定期的に実施され、検査結果を基に計画を何度も練り直し、実施していくことになります。

同じ脳梗塞でも、言語障害のタイプによってリハビリの方法は違い、それぞれ患者さんにとって最適な方法を医師とスタッフが選び、共に治療に向けて努力していくのです。

脳梗塞の後遺症、言語障害のリハビリについて分かっていただけたでしょうか。

言語障害を持つと日常や社会から孤立してしまい、辛い思いをするかもしれませんし、またリハビリをしても完全に治るのは難しいということもあります。

ジェスチャーや筆談を使ったり、今なら音声パソコンを使うこともできるので、脳梗塞が落ち着いたら早めに少しずつリハビリを重ね、周囲とコミュニケーションをとって回復を目指しましょう。

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