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脳血管の手術とは

2018.10.22

みやび 浦和 脳梗塞・脳出血・くも膜下出血リハビリセンターより、本日も皆様に是非知っておいて頂きたい基礎知識をお送りします。

脳血栓が発生した場合、どのような手術を行うのでしょうか。

最近は医薬品を投与する方法の他に、カテーテルと呼ばれる細長い医療器具を使い、脳血栓を取り除く方法が存在しています。

そのカテーテルを使う脳血管の手術はどのように行われるのかという点についてご紹介していきましょう。

■脳血栓を取り除くカテーテルとは

カテーテルとは、医療用として使われるプラスチックでできた管で、体に差し入れて使用する器具です。

もともとは検査のために使われていたものを、切開手術よりも小さな負担で手術を行いたいという考えから手術用として新しく開発されました。

現在はさらに発達し、脳血栓を取り除くためにも使われています。

カテーテルを入れるための穴を開けるだけなので、体への負担が少ないのが大きな特徴と言えます。

脳血栓のできやすい高齢者の方でも負担をかけずに手術を行いやすくなるのです。

また、頭を開き脳を直接見て行う手術よりも、患者の心象的な不安も少ないかもしれません。

■カテーテルでの脳血栓手術

実際にカテーテルを入れて脳血栓を取り除く場合、どのように行われるのでしょうか。

方法は主に2種類あります。

一つは脳血栓のできている場所でステントと呼ばれる網を広げ、絡め取って回収する方法と、もう一つはカテーテルの先端から直接血栓を回収する方法です。

どちらもまずカテーテルを挿入して脳血栓にたどり着き、処置を開始した時点で詰まりが解消され始めるので、薬で溶かすよりも効率がいいとする報告もあります。

それらは医師の判断や医療機関の設備によってどちらになるか、医師から説明があると思いますが、どちらでも効果は高く、差はあまりありません。

■双方ともメリットがあり、効果は高い

どちらの方法も技術進歩のお陰で手早く、そして確実に行うことができるようになっています。

医師や医療機関によって使用する方法が違いますが、どちらも良い成果を挙げているようです。

昔からの改良もあり、処置中に出てしまう細かい脳血栓の欠片を回収するフィルタを搭載したり、ポンプ自体を強力にしたりと、たくさんの進歩を重ね、現在のカテーテル治療は脳血管手術の最先端を担う存在となりつつあるのです。

脳血管の手術というと頭を開いて脳を直接手術する、というイメージが強い方もいることでしょう。

しかし今はそれ以外にも負担を少なく、そして早く復帰できる治療法が確立されてきています。

脳は人体の中でも最重要な臓器の一つですから、治療を行う際には医師の診断と手術の説明をよく聞き、患者が納得できる方法で手術に臨むことが大切です。

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