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脳幹梗塞から回復するためには?  自費リハビリセンター(保険外リハビリ施設) みやび 浦和 脳梗塞・脳出血・くも膜下出血リハビリセンター

2019.05.28

埼玉県さいたま市浦和区にあります、みやび 浦和 脳梗塞・脳出血・くも膜下出血リハビリセンターより、皆様に是非知っておいて頂きたい基礎知識をお送りします。

 

脳幹は生命を維持するために必要な脳組織が集まった部分です。脳幹の脳梗塞は起きる場所によっては麻痺の後遺症が残る程度ですが、意識不明や記憶障害など重度の後遺症が残る危険性もあります。そんな脳幹梗塞を回復させるには、どんな治療が必要なのでしょうか。

 

 

■脳幹の脳梗塞の治療法とは?

脳梗塞が発症した直後から2週間程の期間を急性期と呼びます。この時期は救命と脳梗塞による後遺症を軽減させるための治療が行われるのです。脳幹は生命維持に働きかける場所なので、そこに脳梗塞が起きてしまうと命の危険性にも関わるので、発症後は速やかに治療が必要になります。

脳梗塞は血管の詰まり(血栓)が原因なので、それを取り除いて再発を防ぐことが先決です。

 

 

■血栓の除去や再発を防ぐ治療法

血栓を取り除く治療法は様々ありますが、主にどのような治療法があるのかご紹介していきます。

 

・血管溶解治療法

発症から3時間以内であれば、アルテプラーゼという薬を使って血栓を溶かす血栓溶解療法が行われます。しかし、時間制限や一部の疾患がある人には使えないので、その場合は他の方法が必要です。

 

・血栓回収療法

血栓を除去する薬が使えない場合、カテーテルと呼ばれるチューブを使い血栓を取り出します。

吸引機能が備わったカテーテルを静脈から入れ、脳幹の血栓と吸引して取り除く方法です。

 

・抗凝固療法

この治療法は血栓を除去するのではなく、血栓の肥大化や発症を予防するための治療です。

血栓はフィブリンと呼ばれる成分からつくられますが、その働きを抑制する薬を投与、服用することにより血栓を防ぎます。急性期は主にヘパリンを点滴し、病状が安定したらワルファリンなどの内服薬に切り替わるのが一般的です。

 

・抗血小板療法

こちらの血栓の再発を防ぐことを目的にした治療法です。血栓はフィブリンだけではなく、血小板という細胞が集まることでつくられます。それを防ぐために、オザグレルやアスピリンという薬を使用します。オザグレルは脳梗塞による運動麻痺の改善作用もあるので、急性期で用いられやすいです。

 

 

■後遺症は治る?

脳幹の脳梗塞の病状が落ち着くと、次はリハビリ病棟で本格的なリハビリが行われます。

脳幹梗塞では運動に関わる機能の麻痺や感触や嗅覚、視覚などの麻痺、食べ物が飲み込みづらい、排尿が困難などの後遺症が代表的です。しかし、これらの後遺症は早い段階でのリハビリで治る可能性があります。発症から4ヶ月から6ヶ月は改善に有効な時期なので、退院後はすぐにリハビリ病棟に入れるように準備しておきましょう。

 

脳幹に起きる脳梗塞を回復させるためには、早い段階での治療やリハビリが求められます。

 

脳梗塞の初期症状である呂律が回らない、手足に力が入らなし、視界が狭くなったなどの異変が見られたら、すぐに病院へ行って検査を受けましょう。

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