お知らせ|浦和を中心に脳梗塞のリハビリをサポート!

お知らせ

脳出血から回復するためには?

2018.11.08

みやび 浦和 脳梗塞・脳出血・くも膜下出血リハビリセンターより、本日も皆様に是非知っておいて頂きたい基礎知識をお送りします。

脳出血を起こした際、残りやすい後遺症は手足の麻痺だといわれています。

脳出血を引き起こす原因は主に「高血圧」だと言われており、血圧が高い人ほど出血量も多くなる傾向にあります。

脳出血により脳内に流れ出た血液を「血腫」というのですが、この血腫が神経を圧迫したり破壊することによって麻痺やその他の障害が生じるのです。

血腫が大きくなるほどに障害も重くなり、その人の生命にも関わるので、「血圧」には十分注意して生活してきましょう。

■脳出血の回復過程について

血腫によって破壊されてしまった脳細胞は2度と回復しないケースが多いです。

この血種は手術で取り除くことも可能ですが、自然と吸収されていくことの方が多く、脳の腫れ自体も出血後3~4日間ほどで収まっていくことが多いです。

脳の腫れが完全に引くのは数カ月間かかると言われていますが、徐々に小さくなっていくためリハビリを受けながら回復に努めることできます。

リハビリを受け始めてから3ヶ月間のあいだは、脳が急速に回復するためリハビリも順調に進むと思いますが、その後の回復は緩やかになりますので半年~1年間が過ぎる頃になると状態がほぼ横ばいになるといわれています。

■回復には個人差がある

脳出血の後遺症から回復する見込みは「ひとそれぞれ」です。

その人の年齢や、脳障害の大きさ、そして意識障害の有無なども関係しています。

初めから麻痺が軽度である人の場合、リハビリを受けて数カ月が経つ頃には、日常生活を送るのに問題のないレベルまで運動機能が戻るともいわれています。

■適切な時期に合ったリハビリが必要

急速に回復が見込める時期を過ぎたとしても、諦めてはいけません。

むしろ、もう見込みがないとリハビリそのものをを諦めてしまうことの方が問題です。

回復期の間で戻りつつあった機能が、リハビリを中断することによって、以前の状態にまで戻ってしまう可能性も十分考えられるからです。

また不自由だからといって、身の回りのことすべてを身内や医療関係者に任せっきりにすることも良くありません。

大切なのは、自分の体を自分の意思で動かそうと努力することです。

リハビリを受ければいつか脳出血を発症する前の状態に戻れる、というわけではありませんが、少しずつ努力を重ねることによって出来ることも増えてきますし、回復に向かっていることに変わりはありません。

脳出血を再発させないように、生活習慣を見直すことも立派なリハビリですので、無理をせず出来ることからコツコツと進めていきましょう。

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