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脳梗塞に起こりうる後遺障害

2018.11.10

みやび 浦和 脳梗塞・脳出血・くも膜下出血リハビリセンターより、本日も皆様に是非知っておいて頂きたい基礎知識をお送りします。

脳梗塞を発症した場合、高確率で後遺障害が残ります。

その原因は、血栓によって滞っていた部分に血液や栄養が十分に配給されなかったことにより、脳細胞が壊死してしまうことが挙げられます。

失った脳細胞は2度と回復しないので、その細胞が行っていた手足を動かす、話すなどの行動ができなくなるのです。

この後遺障害は主に、神経障害・機能障害・感情障害の3つに分けられます。

■神経障害の種類

後遺障害のうち、神経障害と呼ばれるのは以下の症状です。

・片麻痺、半身麻痺…体の半身に麻痺が起こり、手足を自由に動かせなくなる障害

・運動障害…手先を使った細かい作業ができなくなったり、自分の意思で手足を動かすのが難しくなる障害

・感覚障害…指先などの感覚が麻痺して、ものの熱さ、冷たさ、また痛みなどが分からなくなってしまう障害

・資格障害…物がぼやけて見える、視野が半分欠けて見えるなどの障害

・嚥下障害…よだれが止められなくなったり、食べること、飲み込むことが上手くできなくなる障害

■機能障害の種類

後遺障害のうち、機能障害と呼ばれるのは以下の症状です。

・記憶障害…過去の記憶が思い出せない、新しいことを記憶できない、また記憶力自体が悪くなってしまう障害

・注意障害…集中力が失われ、落ち着きがなくなったり、複数のことを同時にできなくなってしまう障害

・行為障害…本来ならばできるはずの、簡単な動作ができなくなってしまう障害

・言語障害…人とコミュニケーションを上手く取れなくなったり、文字の読み書きが難しくなってしまう障害

・認知障害…空間把握能力が低下し、道を覚えられない、人の顔と名前が一致しない、地図が読めなくなるといった障害

■感情障害

後遺障害のうち、感情障害と呼ばれるのは以下の症状です。

・夜間譫妄…夜になると不安定になり、暴れだしたり大声をあげたりする障害

・うつ病…人と会うのが怖くなったり、不眠、やる気が出なくなる心の障害

・精神面の変化…感情のコントロールが難しくなり、わがままを言うようになったり、怒りっぽくなる

これらの後遺障害は、脳梗塞の発見が早いほど軽くなります。

脳梗塞は時間の経過に合わせて症状が重く、そして治りにくくなるため後遺障害が残りやすい病気です。

脳梗塞を起こして倒れてしまうと、脳の一部が壊死してしまうため後遺症が残る確率がぐんと上がりますので、日々の暮らしの中で脳梗塞の前兆と思わしき症状が現れた際は、無理をせずにすぐさま病院を受診するようにしてください。

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