お知らせ|浦和を中心に脳梗塞のリハビリをサポート!

お知らせ

脳梗塞による言語障害とは?

2018.11.16

みやび 浦和 脳梗塞・脳出血・くも膜下出血リハビリセンターより、本日も皆様に是非知っておいて頂きたい基礎知識をお送りします。

脳梗塞によって言語障害が後遺症として残る場合がありますが、言語障害にいくつかの種類があることはご存知でしょうか?見た目では区別がつかない障害なので、理解することが大切となります。

■脳梗塞の後遺症・言語障害とは?

脳梗塞によって脳がダメージを負い損傷してしまったことで言語障害があらわれる場合があります。

上手く話せないことでコミュニケーションが取りにくくなってしまい、精神的にダメージを負う可能性もあるので家族のサポートが重要となるでしょう。

■脳梗塞の後遺症・言語障害の種類とは?

言語障害にはいくつかの種類があるので解説していきます。

<失語症>

脳梗塞によって大脳にある言語中枢に損傷があることで失語症になる可能性があります。

・運動性失語

脳梗塞によって前頭葉にあるブローカ中枢に損傷があることで、言葉は理解できるけど発語することが難しくなってしまいます。

・感覚性失語

脳梗塞によって側頭葉にあるウェルニッケ中枢に損傷があることで、相手が話している言葉の意味が理解できなくなってしまいます。

また、理解不能な言葉を並べて話をしてくる場合もあります。

・全失語

言葉を理解することも自分で発語することも難しい状態ですが、自分が言っていることに関しては理解を示している場合もあります。

・健忘失語

相手の言葉を理解して発語することにも支障はないのですが、物の名前や人の名前などが出てこなくて話が止まってしまうことがあります。

<運動障害性構音障害>

相手の言葉の理解はできるのですが、唇や舌に麻痺が起きていることで発音が上手くできなくなり、呂律の回っていないような話し方となってしまいます。

<記憶障害>

記憶障害で言語に障害があらわれる場合もあります。

今日の日付や今いる場所、人や物の名前などが覚えられないことで、言語にも障害があらわれてしまうのです。

■言語障害のリハビリについて

脳梗塞によって言語障害があらわれた場合には、できるだけ早めにリハビリを行うことが大切です。

脳梗塞を発症してから急性期にかけては、身体の状態に注意することが大切ですが、話しかけたり文字を見せるなどして言語機能の回復を図っていきます。脳梗塞になり回復期に入ったら、様々なリハビリを行っていきます。維持期には家族のサポートも重要となるでしょう。

食事やおやつの時間に家族みんなでゆっくりと話す習慣をつけることでもリハビリの一環となります。

緊張せずに話ができることで、症状の緩和にも繋がるでしょう。

脳梗塞の後遺症で言語障害となった場合には、リハビリによって回復させることも可能となります。

日常生活での挨拶や会話がリハビリにもなるので、家族みんなでサポートしていきましょう。

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