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脳梗塞による記憶障害とは?

2018.11.17

みやび 浦和 脳梗塞・脳出血・くも膜下出血リハビリセンターより、本日も皆様に是非知っておいて頂きたい基礎知識をお送りします。

脳梗塞の後遺症には様々なものがありますが、その中には記憶障害があります。脳のどの部分に脳梗塞が起きると記憶障害になるのでしょうか?記憶障害が起きる原因と具体的な症状をご紹介していきます。

■脳梗塞で記憶障害が起きる原因

脳梗塞は脳のあらゆる部分に起きます。記憶障害が起きるのは、大脳部分に脳梗塞が起きたからと考えられるでしょう。大脳は脳の最前端にある脳髄の大半を占める部分で、体から送られてくる情報を処理して、行動に適した命令を送るための中枢器官です。主に視覚や記憶、思考、会話などを司る脳器官が集まっています。

記憶を司る組織は海馬や視床などが当てはまり、そこに脳梗塞が発症すると記憶障害が起きてしまいます。脳梗塞による記憶障害は「新しいことが記憶できない」、「過去のことや予定、約束を思い出せない」という2つの障害にわけることができます。

■新しいことが記憶できない

これは、新しい記憶をインプットすることができなくなる障害です。この障害が残ると用件や話を1回聞くだけでは覚えられない、また約束や予定を覚えることが困難となります。記憶障害が強い場合は、見た数字や文字から一瞬目を離してしまっただけで、すぐに忘れてしまう障害もみられます。

単純に物忘れや物覚えが悪くなるだけではなく、長い話や文章の理解力が低下する影響もみられます。

■過去のことや予定、約束を思い出せない

記憶障害は単純に覚えられない障害だけではなく、過去の出来事や予定を思い出せない障害もあります。このような障害の場合、脳梗塞が起きる前の記憶も曖昧なケースが多いです。軽度のものであれば少し前の出来事や予定、約束が思い出せない程度で済みますが、重症の場合は現状に会ったいきさつなのか分からない、自分の年齢や今が何月何日であるかなども認識できないといったケースが多いです。

■記憶障害のリハビリは?

脳梗塞で記憶障害が起きた場合、記憶力を高めるリハビリが必要です。

主に記憶力に関する課題を繰り返し行い、少しずつ繰り返す間隔を伸ばして記憶機能を正常に戻す反復訓練が行われます。

他にも、視覚からのイメージで記憶力をサポートする訓練や、常にメモができるものを側に用意して生活の支障を減らすといったサポートなども実施されています。

記憶障害は大脳の記憶を司る脳細胞がダメージを追うと高確率で起こってしまう障害で、新しいことを覚えたり、思い出すことが困難になったりします。

脳梗塞の後遺症は早い段階でのリハビリにより、完治や緩和を促すことが可能です。

記憶障害も同じなので、リハビリは早めに行いましょう。

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