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脳梗塞によるしびれ障害とは?

2018.11.24

みやび 浦和 脳梗塞・脳出血・くも膜下出血リハビリセンターより、本日も皆様に是非知っておいて頂きたい基礎知識をお送りします。

しびれは脳梗塞の後遺症の中でも、麻痺と並んでよくみられる障害です。しびれは主に手足や顔に起きやすく、日常でも不便な状態になります。今回は脳梗塞によって起きてしまうしびれ障害についてご紹介していきます。

■そもそもしびれはどんな症状?

脳梗塞によるしびれの感じ方は人それぞれです。共通する感覚はビリビリやジンジンとした例えがあります。身近なしびれといえば、長時間正座をしていると足が立てないほど不快な刺激を感じる状態でしょう。後遺症のしびれは、この不快な感覚が常に感じられるというのがほとんどです。

脳梗塞のしびれの原因には、運動障害と感覚障害の2つがあります。

・運動障害によるしびれ

運動障害によるしびれは、体の麻痺によって起こります。体が麻痺すると動かすことが困難になるので筋肉が硬くなったり、むくみが発生したり、筋肉の緊張でコリが生じます。そうなると血管が収縮してしまうため、血行不良を起こしてしまうのです。この血行不良が原因でしびれが起きます。

・感覚障害によるしびれ

感覚障害の場合、感覚を司る脳神経に脳梗塞のダメージがあるとしびれが発生します。脳梗塞による損傷で感覚に関する情報処理が困難になり、しびれに似た感覚や痛みが発生するのです。

感覚障害によるしびれは薬物療法や外科的治療が必要になります。

■脳梗塞のしびれが起きることでどうなる?

脳梗塞のしびれが残ってしまうと、動く意欲がなくなってしまいます。不快な感覚が常に続き、物を持ったり、歩くのが困難になったりするため体を動かすことが嫌になる傾向が強いです。そうなると日常生活での活動性を低下させてしまうため、うつ病やノイローゼを併発する恐れがあります。

顔面の場合は口が動かせなくなることも多く、食欲不振につながるでしょう。

しびれが気になって不眠症になることもあります。

■感覚障害のしびれを治す方法

脳梗塞による運動障害で起きるしびれの場合、血行不良が原因なので血行を改善することで症状を緩和できます。

リハビリ施設によっては鍼やお灸でしびれを緩和することもあるでしょう。

一方、感覚障害の場合は薬物療法で治療していくことが多いです。

ただし、薬物療法の効果は個人差があります。

それでも効く人では半分ほど症状を緩和する効果がみられるのです。

もう一つの方法として脳神経外科的な治療があります。

これは脳内もしくは脳表面に電極を埋め、電気による刺激でしびれを制御する方法です。

薬物の効果がない人に適しているでしょう。

しびれは日常生活が不便になり、不快な状態が続くので精神的にもつらい後遺症です。

脳梗塞の後遺症は早期リハビリで回復するので、治療とリハビリは早めに始めるようにしましょう。

脳梗塞を発症した人の中には、後遺症である手足のしびれや痛みに悩んでいる人が多くいます。

手足のしびれや麻痺は後遺症の中でも重度の障害だと言われており、その程度や頻度は人によって異なっています。

重度のしびれに悩まされている人は、常に痺れを感じているケースもあり、同時に以下の症状を訴える人も多いと言われてます。

・食欲不振

・ノイローゼ

・うつ状態

・不眠

今回は、脳梗塞を原因とするしびれ障害について紹介します。

■脳梗塞を原因とするしびれはどんなもの?

しびれの感じ方は人それぞれだですが、中でも共通する感じ方があります。

・ビリビリする

・ジンジンする

・正座を長時間した後のような脚のしびれ

・感電しているような感覚のしびれ

これらのしびれは発作的に感じることもあれば、常に違和感を感じているというケースもあるようです。

麻痺を負った手足や顔面が常にしびれていると、食欲や動く気が失せてしまい、日常生活を送るうえでの活動性を低下させてしまいます。

■しびれの原因は一体なに?

しびれの原因は2通りあります。

・感覚障害が原因のしびれ

・運動麻痺が原因のしびれ

①感覚障害が原因のしびれ

脳梗塞になり、脳の中で感覚をつかさどる機能に障害を負うと、異常感覚(しびれ)を感じるようになります。脳が感覚を正常に処理できなくなるため、しびれが起きるのです。

麻痺自体が感覚を取得できないことが重度障害と診断させる要因になっています。

②運動麻痺が原因のしびれ

脳梗塞によって身体の半身に麻痺がおこると、麻痺した方の手足は常に血行不良となります。

また、以下のような弊害も生じます。

・動かしにくいことが原因で使わなくなる=筋肉が固まってしまう

・常に緊張状態が続くため、筋肉がこわばって凝り固まってしまう

しかし、この運動麻痺からくるしびれは血行不良を改善しさえすれば、改善しやすいと言われています。

■しびれを治すにはどうすれば良い?

脳梗塞を原因とするしびれを治すためには、薬物療法(抗うつ薬・抗けいれん薬)や脳神経外科的の治療が効果的だといわれています。多くの人は薬物療法から試すことが多いのですが、しびれを完全に取り去るのは難しいと言われています。

また薬物療法は効く人と効かない人で差があるため、しびれを改善できないこともあるのです。

もうひとつの脳神経外科的治療とは、脳の表面や脳内に電極を埋め込む手術をし、その電極に電気刺激を与えることによってしびれを軽減させる治療方のことです。

身体のしびれはその人になってみないと分からない苦しみですが、周りの人間が協力してやることによって、心の負担を少なくすることが可能です。

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