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脳梗塞によるしびれ後遺症とは?

2018.11.19

みやび 浦和 脳梗塞・脳出血・くも膜下出血リハビリセンターより、本日も皆様に是非知っておいて頂きたい基礎知識をお送りします。

手足や半身、顔面など、脳梗塞発症後には麻痺とならんでしびれの症状が残りやすいと言われています。脳梗塞の後遺症のしびれはなぜ発生するのでしょうか。今回はその特徴や理由、リハビリについて説明していきます。

■脳梗塞後遺症しびれの特徴

脳梗塞の後に発生する体のしびれ、痛みには大きく2つの種類があります。

・末梢性のしびれ、痛み

・中枢性のしびれ、痛み

末梢性のしびれや痛みは、手足の運動麻痺に関連した症状です。運動麻痺の起きた手足をそのまま動かさずにいると、関節部分で凝り固まってしまい、動かそうとすると痛みを感じたり、しびれが発生することがあります。中枢性のしびれや痛みは、感覚を伝える神経回路および感覚中枢に、脳梗塞などのダメージが直接響いてしまい起きる症状です。

手足でしびれや痛みを感じているものの、実際には脳で痛みは発生しているのです。

痛いという感覚を受け取る部分がダメージを受けているため、起きる症状ともいえます。

■脳梗塞後遺症しびれの原因

本来、脳が正常に機能していれば、体に対し痛みや熱などの刺激が加えられていることを知覚し、体のどこに怪我や火傷などの異常が起きているかを知るために、痛みやしびれを感じるように体はできています。いわば警報装置のような役割を持っている感覚ともいえます。

しかし、脳梗塞などによって神経や感覚中枢、脳そのものなどにダメージが入ると、この警報装置が壊れてしまい、正常に情報を得ることができなくなってしまいます。これが脳梗塞などの後遺症としてのしびれ、痛みの原因です。体に異常がなくても、どこかでしびれや痛みを感じるようになってしまいますし、長期間続くことで大変な苦痛を感じることもあるでしょう。

■リハビリでしびれを改善させるには

末梢性のものと、中枢性のものでは多少リハビリにも違いがあります。末梢性のしびれ、痛みの場合は手足のリハビリと同時にケアを行っていき、少しずつ和らげていくことを目指します。

中枢性のしびれ、痛みの場合は脳梗塞発症後、数ヶ月経ってから発症する場合が多く、また天候や気温によって症状が重くなるケースもあります。これらの諸症状に市販の痛みどめなどは効果がないことも多く、抗うつ剤や抗けいれん剤が効くこともあり、医師や薬剤師の判断でいくつかの薬を試行錯誤しつつ使用し、様子を見ながら使っていくことになります。

ただ、完全にしびれや痛みをとりさることは難しいとされており、半分くらいまで減らし苦痛をやわらげることを目指した治療となります。

いかがでしたでしょうか。

様々な病気でしびれや痛みは発生しますが、脳梗塞などの脳の疾患においてはやはり完治は難しいようです。

しかしリハビリを重ね自分にあった薬を服用することで和らげることはできます。

少しずつ慣れ、改善に向かえるように気をつけましょう。

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