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お知らせ

高齢者の方が脳梗塞を発症した場合はどのような対策が必要でしょうか?

2018.11.10

みやび 浦和 脳梗塞・脳出血・くも膜下出血リハビリセンターより、本日も皆様に是非知っておいて頂きたい基礎知識をお送りします。

脳梗塞はどの年代にも起きる脳血管の障害ですが、高齢者は発症するリスクが高いです。発症した場所や治療が遅くなった場合は命の危険性も出てきます。また、脳梗塞は完治しても再発しやすいので、高齢者は特に予防が必要です。今回は高齢者の脳梗塞再発を予防する対策法をご紹介していきます。

■抗血栓療法で血栓を予防

脳梗塞を発症すると再発防止のために抗血栓療法が行われます。そもそも脳梗塞は動脈硬化により脳血管に血栓と呼ばれる血液の塊ができ、血管を圧迫することで起きる病気です。再発を防ぐためには、血栓を作らないようにすることが重要でしょう。治療では血栓の生成を阻害する効果のある薬を使うことで、再発の防止を促せるのです。主にアスピリンやチクロピジンなどが使われます。

■生活習慣病を予防することが大切

脳梗塞は高血圧、高脂血症、糖尿病を患っていると起こりやすいとされています。

これらは血栓を作ってしまう原因となるため、生活習慣病を抑えることが大切です。

・高血圧の対策

高血圧は脳梗塞の原因である動脈硬化を起こしやすいので、最も脳梗塞が起きやすい体質です。

脳梗塞を防ぐためには上の血圧を140㎜Hg未満、下の血圧は90㎜Hg未満を維持しましょう。

塩分が多い食事は高血圧の原因なので、減塩しカルシウムやマグネシウムなどのミネラル成分を積極的に摂取してください。

なかなか血圧が下がらない場合は、薬でコントロールしていきましょう。

・高脂血症の対策

動脈硬化は高コレステロールや中性脂肪が多いことでも起きやすいです。

高脂血症を予防するにはコレステロールや糖質を抑えた食事を心掛けましょう。

脂質異常は米や麦といった穀類、キノコなどに含まれる食物繊維、緑黄野菜、青魚を積極的に食べることで予防できます。

また、油の使用はできるだけ避けて、ゆでや蒸し、焼きの調理がおすすめです。

ウォーキングやジョギング、水泳など無理なく続けられる運動も欠かせません。

禁煙や飲酒もコレステロールを増やしてしまうので控えるようにしましょう。

・糖尿病の対策

糖尿病も動脈硬化を起こし進行させる要因となるので、高血糖が長い時間続くようだと注意が必要となります。

食事は必要以上にカロリーを摂取しないことが望ましいです。

カロリーオーバーの食事は膵臓の負担がかかってしまうため、血糖値を抑えるインスリンの分泌が悪くなり、糖尿病になる危険性があります。

糖質の取り過ぎや食べ過ぎを抑え、適度な運動を心掛けましょう。

脳梗塞の再発は死亡リスクを高める恐れや、後遺症により寝たきり状態になる恐れもあります。

高齢者は特にそのリスクが高いので、血栓を作らない生活習慣を意識して脳梗塞の再発を予防しましょう。

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