お知らせ|浦和を中心に脳梗塞のリハビリをサポート!

お知らせ

脳梗塞の方の退院後は、どのように過ごすべきなのでしょうか?

2018.11.07

みやび 浦和 脳梗塞・脳出血・くも膜下出血リハビリセンターより、本日も皆様に是非知っておいて頂きたい基礎知識をお送りします。

脳梗塞を発症したとしても、治療を受ければある程度まで回復することが報告されています。

発症前の生活が完全に取り戻せるわけではありませんが、回復が早い場合は入院から数週間~1ヵ月半程度で退院できることもあります。

しかし、病院を退院できたからといって油断はできません。

退院した後は各自でリハビリや毎日の健康管理に努める必要があります。

今回は、脳梗塞を発症した後の生活について紹介していきます。

■最も重要なのは「寝たきり」の状態にならないこと

脳梗塞を発症すると通常、数日程度は容態を安定させるために絶対安静となります。

ただ、治療に専念している間に体はどんどん鈍っていってしまい、特に高齢者の方が脳梗塞を発症し治療していると、身体能力が元の半分くらいまで下がってしまうこともあるのです。

その状態でリハビリを開始しても体に違和感が残ったり、麻痺やしびれなどの障害が出る場合があります。

何もせずにベッドや布団の上で過ごしてばかりいると、使わない関節が固まってしまい、自力で活動すること自体が難しくなってしまいます。

ですから、定期的に無理のない範囲で体を動かすことが脳梗塞発症後の重要なポイントとなるのです。

■食事管理も必要

脳梗塞から退院した後の生活で重要となるのはリハビリ以外にも食事管理が挙げられます。

脳梗塞は発症から3年間が最も再発しやすい時期と言われており、再発防止のためには血圧管理や食生活のコントロールが必要となってきます。

1日の必要摂取量を守った食事を徹底することも大事ですが、あまりシビアにやりすぎるとかえってストレスを抱えてしまうので、少しずつ改善していくと良いでしょう。

正しい食生活が習慣となれば、健康体へまた一歩近づいたことになります。

■運動の習慣をつけましょう

脳梗塞を再発させないようにするためにも、運動を習慣にすると良いでしょう。

いきなり激しい運動を始めると体に良くないので、深く呼吸をしながら行えるウォーキングやゆっくりジョギングを行うことをおすすめします。

1回の運動に必要な時間は約30分と短くて構いません。

できるだけ毎日続けるようにしましょう。

毎日30分間の運動を続ければ、1週間で180分、1ヶ月間で約900分もの運動時間を確保したことになります。

運動の程度は「ややキツさを感じる程度」が適切であると言われています。

運動はストレス発散や気分転換にもなりますし、脳梗塞を再発させる高血圧・高脂血症・糖尿病の3大リスクファクターの予防にも繋がります。

脳梗塞の再発リスクを防ぐために、食事や運動などを見直すようにしましょう。

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