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脳疾患の種類と概要

2018.11.07

みやび 浦和 脳梗塞・脳出血・くも膜下出血リハビリセンターより、本日も皆様に是非知っておいて頂きたい基礎知識をお送りします。

脳の疾患には様々な種類があります。脳疾患はどれも同じと思う方も多いでしょうが、病気によって原因や特徴も異なるのです。それでは、今回は脳疾患の種類と概要についてご紹介していきます。

■脳梗塞

脳梗塞は高血圧、高脂血症、糖尿病が原因で動脈硬化を起こし、脳の血管が詰まってしまう病気です。脳梗塞を起こすと半身や手足の麻痺、しびれ、言葉が話しにくい言語障害、五感の異常がみられる感覚障害の後遺症が一般的ですが、重症の場合は意識障害や記憶障害などがみられます。さらに、脳梗塞には脳血管の太さや詰まり方よって種類があるのです。

・ラクナ梗塞

脳梗塞でも一番多いのがラクナ梗塞です。これは直径15mm以下の血管に詰まりが起こる脳梗塞です。主に高血圧による動脈硬化が原因であるため、高血圧が多い日本人は発症しやすい脳疾患と言えるでしょう。

最初は軽い言語障害や体のしびれ程度で、病院で検査して気付くケースが多いようです。

・アテローム血栓性脳梗塞

こちらは太い脳血管にアテロームが詰まることで起こる脳梗塞です。アテロームとは動脈の壁に悪玉コレステロールが付着するとできる粥状の塊になります。コレステロールが原因なので、高脂血症や糖尿病を持つ場合はこの脳梗塞が多いでしょう。生活習慣病の進行が進むほど発症リスクが高まります。

・心原性脳梗塞

心臓に血液の詰まりが起きることで、脳の太い血管が詰まることで起きる脳梗塞です。こちらの場合は主に不整脈によって引き起こされます。心臓系の疾患がある場合にも脳梗塞が起きることを理解しておきましょう。

■脳出血

脳内の血管が切れて出血してしまう脳の疾患を脳出血と言います。脳出血の原因も脳梗塞と同じく、高血圧、高脂血症、糖尿病による動脈硬化です。また、脳梗塞の悪化により脳出血も起きます。

それでは、脳出血の概要とくも膜下出血の概要を説明していきます。

・脳出血

高血圧など原因で動脈硬化が起きて血管が圧迫し切れてしまう事で出血します。

出血するとそれが血腫というものになり、脳神経を圧迫することで運動機能の麻痺や感覚麻痺、意識障害などを発生させるのです。発症後は数日安静が必要で、血圧を下げるために降圧剤を投与して再出血を抑える治療や血腫を取り除く手術が行われます。

・くも膜下出血

脳のくも膜下腔と呼ばれる部分が脳動脈瘤の破裂で出血が起き、脳脊髄液が混ざった状態をくも膜下出血と呼びます。発症すると頭痛や嘔吐に襲われ、出血量が多いと意識障害も起きる危険な病気です。発症で1/3程死亡してしまう恐れがあり、10年では60%の確率で死亡すると言われています。

このように、脳疾患には様々なものがあります。それぞれ特徴は異なりますが、主に生活習慣病によるものが多いです。死亡や重度の後遺症が残る場合もあるので、高血圧や高脂血症、糖尿病の方は脳の疾患に注意しましょう。

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